カサカサお肌に悩んでいませんか?
秋が深まると気になるのが「お肌の乾燥」。いつも使っている化粧水や乳液が急に合わなくなったり、違和感を感じたりしたら、お肌の乾燥が進んでいるサインかもしれません。また、もともと乾燥肌という方は、特にこれからの季節のケアは気を配りたいところ。
乾燥知らずのうるおい肌を保つには、水分補給が欠かせません。スキンケアラインでその役を担う「化粧水」にこだわることで、お肌は見違えるように元気になってくれるはずです。そこで今回は、年代別におすすめの化粧水をご紹介します。本格的な乾燥シーズンを健やかなお肌で乗り切るためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「乾燥肌」の特徴
乾燥肌の特徴は「毛穴」「キメ」「質感」に現れます。もともと皮脂腺が少なく、自ら潤う力が弱いのが乾燥肌。そのため、毛穴は比較的小さい傾向にあり、目立ちません。キメが細かいのも特徴のひとつ。ですが、見た目や触感がカサカサとしていることが多く、ツヤのない状態になってしまっている傾向に。
《年代別》化粧水の選び方&おすすめアイテム
保濕面膜可以擺脫乾燥環境給肌膚肌帶來的乾燥感,不注意護理肌膚容易抽乾肌膚內的水份,保濕面膜可以對肌膚進行急救行的緩解
乾燥肌を再確認したら、自分に合った化粧水を選びます。さまざまな指針はありますが、参考になるのは「年齢」。今回は年齢に沿った肌の状態と、おすすめの化粧水をそれぞれご紹介します。気軽に使えるプチプラから、特別なシーンにおすすめなデパコスまで、さっそくチェックしていきましょう!
◇「20代」はパーツのかさつきを集中ケア
20代は、全体よりも輪郭や頬の高い場所など、パーツのかさつきが目立ってくる年頃。より乾燥が進むと、早くも目元や口元に小じわが出てきてしまうことも。まだまだ肌本来の潤いも期待できるので、“高保湿だけど軽いテクスチャー”の化粧水をセレクトすると良いでしょう。
プチプラなのに大容量。「菊正宗/日本酒の化粧水 高保湿」
日本酒一升分のアミノ酸に、贅沢な保湿成分セラミドを加えて、さらっとしているのに高保湿を叶えてくれる化粧水。弱酸性・無鉱物油なので、肌が弱い方でも使いやすい逸品です。大容量を活かして、コットンにたっぷり浸してパックをするように使うのがおすすめ◎
ドラッグストアの中でもコスパ・質◎「肌ラボ/極潤ヒアルロン液」
シンプルイズベストを基準に、保湿成分である4種類のヒアルロン酸をたっぷり詰め込んだ化粧水。やさしいとろみでべたつきがなく、使いやすいアイテムです。フリー要素が多いので、肌荒れや紫外線を浴びた日も思い切り使えるのが嬉しいですね。
キメを整えぷるぷる肌に導く「イプサ/ザ・タイムR アクア」
潤い成分を抱えた層を肌表面に作りだし、ぷるぷるとみずみずしい肌に整える、イプサの傑作。イプサ独自の成分である「アクアプレゼンターⅢ」が、乾燥状態に合わせて水分の調節をするので、水分・油分バランスの整った肌に仕上がります。
◇「30代」はインナードライに注目!
20代よりも肌の水分量が少なくなる30代。その分、肌が潤いを取り戻そうと、代わりに皮脂を過剰分泌してしまいます。そのため、額はテカリが目立っているのに目元はカサカサ…といった状態になりやすいのが特徴です。この場合は「高保湿でしっとり感の強いテクスチャー」の化粧水が良いでしょう。
超乾燥肌さん必見「IHADA/薬用とてもしっとり化粧水」
高精製ワセリンで、濃厚保湿を叶えた化粧水。あらゆる外部刺激から肌を守ると同時に、濃密な潤いたっぷりのお肌へと整えます。とてもしっとりタイプは、他タイプと比べて少し重めの使い心地。しっかり保護されている、安心感に包まれます。
◇「40代」は皮脂も水分も足りない状態になりがち
40代に差しかかってくると、水分はもちろん皮脂も足りない状況になりやすくなります。ハリ・ツヤが減少し、毛穴やキメのメリットも乱れてきてしまいがち。この場合は「高保湿・こっくりテクスチャー」がおすすめです。濃厚な潤いを、肌に素早くチャージできる化粧水を選びましょう。
デパコスと並ぶ保湿レベル「リッツ/モイスト リッチローション」
大きさの違う2種類のコラーゲンで、潤いを肌に届けると同時にぴたっとキープ。植物幹細胞をプラスすることによって、肌の底力を引き上げます。リッチタイプは従来のものより保湿成分が2倍のため、もっちりとしたなめらか肌を叶えやすくします。
化粧水「基本の付け方」をおさらい*
化粧水を選んだら、いよいよ肌にのせていきましょう。
1:おおよそ100円玉~500円玉大の化粧水を、手のひらに出します
2:一度伸ばしてから、顔全体に優しく押さえるように馴染ませましょう
3:乾燥が気になる部分には、少量を重ね付けします。
4:終わったらすぐに乳液やクリームで蓋をしましょう。
自分に合った化粧水と丁寧なケアで、うるつや肌に*
「乾燥」は肌から元気を奪う要因のひとつ。自分に合った化粧水を選んで丁寧にじっくりケアすれば、乾燥肌さんでも、ぷるぷると潤いあふれる肌にきっとなれずはす。今回の記事を参考に、乾燥知らずの肌を目指してみてくださいね。